用途はいろいろ
   投稿者:es 投稿日: 06/09 Wed 13:33:46 [認識ID:5dDZGV0]
信頼できる企業向けのメールアドレス(いままで一度も使用したことがない)に知らない人びとからメールが届いています。
どうやら誰かが、ぼくの取得したメールアドレスをどこかの掲示板(ヤフー公式?)に勝手に記載したようなのですが、その人の特定をお願いします。
アカウントがマーケティング用語なので適当に打ち込んだだけかもしれませんが、ぼくを知っていて勝手に使ったのならこれは大変なことですので。


○付録:メールを送付してきた人びとの情報か
Received: from unknown (HELO localhost.localdomain) ([210.199.82.165]) (envelope-sender <kiss_me_ai2000@yahoo.co.jp>) by localhost.mail.goo.ne.jp (qmail-1.03)
Received: from localhost ([127.0.0.1]) by localhost.localdomain

Received: from unknown (HELO ns0.mahoroba.ne.jp) ([210.224.104.11]) (envelope-sender <falling_down2002jp@yahoo.co.jp>) by localhost.mail.goo.ne.jp (qmail-1.03)
Received: from [192.168.1.146] (usen-221x251x18x2.ap-US01.usen.ad.jp [221.251.18.2]) by ns0.mahoroba.ne.jp

Received: from unknown (HELO relay.bekkoame.ne.jp) ([202.231.195.4]) (envelope-sender <appurike_dayo@yahoo.co.jp>) by localhost.mail.goo.ne.jp (qmail-1.03) with SMTP
Received: from COMPUTER (flets-a-as-east-2-6.dsn.jp [210.199.82.6]) by relay.bekkoame.ne.jp (Postfix)
<!-- Message No.000231-->

    命令変更  投稿者:es 投稿日: 06/09 Wed 13:48:20 [認識ID:5dDZGV0]
    一つは判明しました。悪質業者(www.dekichat.com/)のようです。usen-221x251x18x2.ap-US01.usen.ad.jpはプロキシですか?
    これを踏まえてもう一つのメールの文章を読むと、別の悪質業者から送られてきた(テンプレート)の可能性が高いです。
    最後の一つは、文字化けしているので調べることは不可能でした。
    とりあえず命令を変更しておきます。効果的な攻撃を行ってください。
    <!-- Message No.000232-->


    Re:用途はいろいろ  投稿者:k3 投稿日: 06/12 Sat 10:48:07 [Chinko]
    >ぼくの取得したメールアドレスをどこかの掲示板(ヤフー公式?)に勝手に記載したようなのですが
    どこに書かれたかは分かったのですか?
    <!-- Message No.000239-->

    うpって守護月天!  投稿者:es 投稿日: 06/24 Thu 18:16:52 [認識ID:5dDZGV0]
    ぼくのサイトの雑記にあった「結婚意思決定プロセス」と「『暴君ハバネロ』のCMをデコーディングする」をこのスレにコピペして。
    <!-- Message No.000298-->

    Re:用途はいろいろ  投稿者:k3 投稿日: 06/24 Thu 22:45:18 [Chinko]
    【acte.2】 結婚意思決定プロセス


      ┌─────┐  ┌────┐  ┌─────┐  ┌────┐  ┌──────┐
      │ニーズ認識 │→│情報探索│→│代替品評価│→│購買決定│→│購買後の行動│
      └─────┘  └────┘  └─────┘  └────┘  └──────┘

     これは、P. コトラーによる購買意思決定プロセスである。
     わたしは、結婚に関してもこれと同じようなことが言えるのではないか、と考えるに至った(その理由は言わない)。
     すなわち、男性を想定するとまず、独身生活を送っているという現実の状況と、たとえば仕事から帰ってきたときに家に誰か居てほしいという到達したい状況とのギャップが生じる。
     ニーズを感じた人は、さらに情報を探索することもあれば、しないこともある。その人の動因が強く、ニーズを満たし得る誰かまたは何か(恋人、二次元美少女など)が身近にあれば、その人はそれを入手しようとするであろう。
     そして次に、候補者の評価が行われることになる。ここではたとえば、職場の女性、そのほかの関係性のある女性、恋人、二次元美少女などが、各種各様のやり方で評価されることになる。
     人は、評価の段階で相手を格づけして、どれか一人または一つと結婚しようと決心するか、あるいは思いがけないできごとにより誰かと結婚することになる。
     そして最後に、結婚後の行動に移ることになる。人は、ほぼすべての結婚において認知的不協和、すなわち結婚後の葛藤による不快感を感じることになる。結婚後、人は、選択した相手がもたらすベネフィットに満足し、結婚しなかったそのほかの候補者の欠点を回避できたことを喜ぶ。しかし、あらゆる結婚に妥協はつきものであるため、人はそこから選択した結婚相手の欠点を感じるようになり、結婚しなかったそのほかの候補者によるベネフィットを享受できなかったことに対する不快感を覚える。つまり、人は、どのような結婚においても、多少なりとも(明確に意識できる場合もあれば、本人は意識しない程度の場合もある)結婚後の不協和を感じるものなのである。
     なお、あまりにも不協和が大きすぎると、常習的不倫に走ったり、場合によっては、後味の非常に悪い離婚(後味がそれほど悪くない離婚もある)をすることになる可能性もある。

      ソース:マーケティング原理【第9版】,フィリップ・コトラー,ダイヤモンド社,2003年,234~240頁
           を改変した

     上記を要約すると、結婚意思決定プロセスは、[1]ニーズ認識、[2]情報探索、[3]候補者評価、[4]結婚決定、[5]結婚後の行動、となる。
     しかし結婚においては、商品の購買と違い、結婚したいと考えている相手が存在する。場合によっては、同じ人に好意を寄せる別の人や自分に好意を寄せる人などが存在する可能性もある。そのため、2つの意思決定プロセス(または3つ以上の意思決定プロセス)が同時に働くことになる。つまり、一方の意思決定が他方のそれに何らかの影響を与えることはあっても、完全に制御することができるなどということはほとんどない。
     残念ながら、より正確な意思決定プロセスについては、まだ明らかとなっていない。今後も研究していくつもりである。
    <!-- Message No.000299-->

    Re:用途はいろいろ  投稿者:k3 投稿日: 06/24 Thu 22:48:07 [Chinko]
    ▽ 2004年02月10日:『暴君ハバネロ』のCMをデコーディングする



     このCMを正しく解釈するためには、いくつかの重要なキーワードを押えておくことが大切となってくる。すなわち、「ヒ〜」と「喜びの民」という2つの言葉がそれに当たる。
     「ヒ〜」という文字が背後に躍っているが、これはいったい何を表しているかというと、地上にいる人々の苦しみを如実に表しているのである。実際には、「ヒ〜」という表現は、笑い死にしそうであるということを描写する場合にも用いられるわけであるが、絵ならびに色彩、商品の性質(とても辛いという性質)などから総合的に判断して、先のような捉え方をした。
     われわれは次に、「ヨロコビの民」という文字を目にすることになる。これを聞いた時または読んだ時、何かを思い出さないだろうか。そう、北の「喜び組」である。つまり「ヨロコビの民」は、「喜び」の部分をカタカナにすることによって事実を隠蔽しようとしているが、「喜び組」のパロディとなっているのである。なぜこのようなことが言えるかというと、「喜び組」が、実際には苦しんでいるにもかかわらず「喜び組」と称されているのと同じように、「ヨロコビの民」も、あまりにも辛過ぎて苦しんでいるにもかかわらず「ヨロコビの民」と称されているからである。
     それを裏付けるものが、苦しんでいる人々の映像が映し出された直後に現れることになるおどろおどろしい浮遊物である。もうお分かりのとおり、あの奇妙な物体は、“北に住まう豚”(金正日の最新の称号)にほかならない。あのグロテスクな絵ならびに色彩が、そうした解釈が正しいことを、暗に物語っているのである。
     このように、『暴君ハバネロ』を生産したメーカーおよび広告会社は、北に住まう豚を嘲笑うだけならいざ知らず、北朝鮮の無実な人々をも嘲笑の対象としている。これは、倫理的に許されることであろうか。おそらく、許されないであろう。
     われわれは、『暴君ハバネロ』を購入してはならない。それを行うと、人の道に悖ることになってしまうのである。

     何が言いたいかというと、メッセージ(特に、広告メッセージ)は、前述のように誤った受け取られ方をする可能性を十分に有しているわけで、それだけにメッセージの開発者は十分に注意を払わなければならないということである。
     前述の文章を読んだ人は、これは無理やり解釈したくだらない文章である、という感想を持つかもしれないが、実際にわたしは、初めて『暴君ハバネロ』の CMを見たときには、前述の文章とほとんど変わらない印象と感想とを持ってしまったのである。前述の文章は、調整しただけに過ぎない。
     たしかに、凶悪的なまでに辛い商品(食べたこともなければ、買ったこともないが)であり、『暴君ハバネロ』という名称を付している以上、明るさを前面に打ち出すという広告では、メッセージに一貫性を持たせることは不可能であろう。しかし、あのCMは、わたしがこれまで見たCMの中、ワースト10に入るほどの嫌悪感を生じるものであったということも、また事実である。
     当然、買う気などまったく起きるわけもなく、マイナスのイメージだけが蓄積されていくこととなる(もっとも、商品の購入に至るまでには、広告以外のさまざまな要因が相互に働くことになるわけであるが)。企業にとって不幸中の幸いであるのは、わたしが企業名を知らないことのみであろう(検索するつもりもない)。
    <!-- Message No.000300-->

    ナイスナ〜イス!  投稿者:es 投稿日: 06/25 Fri 11:29:23 [認識ID:5dDZGV0]
    どうも、ありがとね。
    <!-- Message No.000303-->