2003/02

2003/02/28(Fri): 時を憂いて飲み明かしたい

 哲学者は自分の体系を擁護する事が仕事で、他人の説と自分の説、どちらが正しかろうが問題ではない。更に言ってしまえば、彼らの仕事は他人と違う体系を作ることである。無神論者の中にあれば彼は神学者になるだろうし、神学者の中にあれば彼は無神論者に云々。

 上はあるフランス思想家の著作の一節を要約したものなのですが、言いえて妙であります。無論、僕はこれを全面的に支持するわけではないけれど、ある側面では真実を語っているように思われる。多分、彼は哲学者を思い浮かべるだけで憂鬱な気分になり、静かな憤りと遣る瀬無い気持ちを抱いていたに違いない。
 この本が著されたのはフランス革命よりも20年ほど前のこと。ヨーロッパは、イギリス経験主義や大陸合理論を経て、フランス啓蒙主義真っ盛りの時代です(こういう歴史をぶつ切りにして見せるようなやり方は好きじゃないんだけど便宜的に)。近代哲学としてはまだまだ発展途上の段階ではありますが、当時から既にこういう風潮は蔓延していたのでしょうか。
 いや、しかし、考えてみれば当然の話で、後世の我々が読む書物というのは常に、新しい思想が華々しく生まれ出てきた瞬間だけ。そういう時間の節目節目だけを追っていたら、連続した流れの中にどれほどの倦怠感が漂っているかなんて一生理解出来ないのかも知れない。
 古代ギリシアは活き活きと人間が討論を交わしていた時代なのだろうか。中世は鬱屈とした、閉鎖的な時代だったのだろうか。ルネサンスは、「暗黒時代」を経て古代の情念が永き時を経て再び解放せられた時代だったのであろうか。或いはまた、W.W.IIの終焉と現代の幕開けは、人々に自由と民族の自我を与えるものだったのだろうか。・・・・・・。

 新しい時代の幕開けなんていう言葉は到底信じられない。恐らく、件の思想家も今の僕と同じように、繰り返される虚しい議論に厭き厭きしていたんだろう。そして、そうした人々を憎んでいたのだと思う。自分だけは違うと信じ、ある時それも欺瞞に過ぎないと気付き、絶望したに違いない。それでも、俺はそうはなるまい、俺は奴等とは違うのだと言い聞かせながら、手探りでもなんでも歩いていくしか道はないのだ。
 今も昔も人間の本質は変わらないなんて陳腐な台詞を吐くつもりはないけども。。


 大学に入って一年ほど、とてもよくしていただいた先輩がいました。色々といかがわしい活動をしていたおかげで、先輩同輩はたくさん増えたけど(一年生だったからまだ後輩はいない)、その人はよくものを考えている人で、酒を飲んではとりとめもない話をするのがとても好きでした。思想の形や方向性は大分違えども、そういう自分とよく似た性質を持った人間に出会えたのが嬉しくて、しょっちゅう酒を飲んでいたのです。
 後、環境が変わってしまったせいか、その人とは大分疎遠になってしまったけれど、今、無性にその人と語り明かしたいと思う。酒があって、書物があれば、何も肴に困る事はない。
 実は、酒を飲み交わしながら延々と論議し続けるような学生生活に憧れていたのだけれど、まぁ、これがなかなか、人の縁というものは簡単にはいかないものなので御座いましてね。


 んなわけで、部屋を片付けていたら、四年くらい前のPC関連メーカーのカタログが出てきました。普通に1MB FDD I/Fとか載っててハァハァしてました。よーし(何。


 ・・・・・・。
 非常に申し訳ないのですが、今日はネタをメモしておくの忘れてしまいました(汁。
 ついに、上級厨房氏が総統閣下に詫びを入れるとかそういうので何か書けばいいっぽいですけど、恐怖というか畏怖の念しか覚えませんので、僕如き矮小ないち日記書きがどうこう書ける問題でも御座いません(震。

 ええ、それで、CRVK氏から、昨日までの反新戦組運動に関係してとあるサイトをご紹介いただきました。新撰組討伐軍、だそうです。サイト自体は今日開設されたものですが、既にメンバーが9名登録されていますね(多分、メッセつながり)。たか氏も在籍で、昨日の海援隊BBSもコンテンツの一部ということになっています。
 不穏な空気が流れてまいりました。さて、新戦組の方はどう出るのか。


# 以前予告した通り、3/1の更新はありません。3月早々(笑。

2003/02/27(Thu): This world is hell

 プロバイダから、「とっとと金払えや、ゴルァッ!」というお手紙が届いて大変鬱です。再発行の手続きをした通帳は、混みあってるとかで未だ届きません。どうも上手く噛み合わないな。主に自分の怠惰が原因で(笑。

 あー、然し、奇襲氏は今度こそ本当の本当に引退なんですかね。別れにあたって、僕の方にもいくつかアプローチがあったのは伏せておくといたしまして、昨日「フーン」と思って見ていた鉄あぷろだの流しも、XG氏の発表↓で、彼によるものであった事が明らかにされています。まさかとは思いましたが(笑。

iron.maiden.cx:ADMIN > うpろだの方は削除しておいた。確かに奇襲君の仕業だった様だな。 そんな面倒な事しなくても、削除以依頼出しゃいいのに(ワラ ( 02/27 Thu 18:52:24)

 もっとも、まだ数日しか経っていないので、事態はそれほど進んでいないと思われます。多分。被害にあったソフトハウスの板上では特に進展ないみたいですし(普通、この手の事は公表すると捜査に支障が出るので)、こちらとしては憶測で物を言う事しか出来ませんね。何か、荒らし犯人の通報のやり取り見てたら、DDDを思い出してしまった。あまり発展しないまま放置されているのは、住人の性質の違いか。

 新戦組の板に書き込んでいたアンチの方。一発ネタかと思ってたら、どうやら本当にやる気みたいです。四月までに(謎。
 んで、あの書き込みの主と同一かどうかは知りませんが、たか氏がその目的のためのを公開。あじ氏らの支援を受けて完成した掲示板スクリプトを用いて運用されているみたいです(母体はASKA BBS)。よく分からない方向に進んできましたね、、


# 足利幕府のコンテンツが増えて、ますます在りし日の初代幕府を髣髴とさせるものに。記念すべき晒し者第一号は・・・?
# というわけで、総統閣下が非常に恐ろしいのです(汗。

2003/02/26(Wed): このサイト、FTPつながらねえんですけど?

 三寒四温ってやつか、今日はとても暖かかった。車の通りが激しく排気ガス塗れになるような道路の脇に、何を勘違いしたのか並べられた植え込み。よく見ればその葉は薄汚い灰色の塵芥に覆われ、ところどころ斑点まで浮かび上がっていて気色悪いことこの上ないのだが、このおかしな陽気のせいで花の蕾が綻び始めていた。破裂した殻の中から漂う咽返るような甘い芳香が一面に漂っていて、思わず吐きそうになってしまった。夜闇に浮かぶ糜爛した花弁は、思わず目を背けたくなる。然し、どこか退廃的な美しさを持っているのだ。
 明日もあの道を通るのかと考えると、うんざりした気分になる。それでも、何処か待ちきれず、うつうつとするような・・・。

 夜の一時ごろから三日分更新してきたら、明け方になってしまいましたよ。脳膜がニコチンに侵されてジリジリします。今のうちに予告しておきますが、土曜日はうちでお泊まり保育をするので更新はなしです(プ。一応、巡回には来ると思うし、普段から適当にさぼったりしながら更新してるので、大して変わらないか。それで、部屋を片付けなきゃならないのに、カナーリ危険な状態。というか、片付けてどうにかなるのかって感じです。うう、どうしよ。


 昨日・一昨日と日記に書いた処断祭り。一応、荒らし祭りとしてそれなりの成果をあげて終焉かと思いきや、あまり良くない事態に発展してしまったようです(12)。やっぱり、商サイトはまずかったんでしょうかね。処断は閉鎖し、奇襲氏も引退(潜った?)されてしまったようです。正式には発表されてないし、あくまで奇襲氏は偽者がやったと言い張っておられますけどね(笑。しかし、二代続いて団長に災いがふりかかるとは・・・。
 ここで、昔の荒らし様は政党や企業サイトを悠然と荒らし潰していらっしゃったなどと語り始めても仕方ないか。ともかく、やるからには自分の情報は出来得る限り死守しなければならないということで。今回の事件がどういう結末を迎えるとしても。
 まぁ、確かに「祭り」にはなったわけですが・・・(汗。
 ・・・と、処断の方に気を取られていたら、神聖荒らし帝国も無期限停止となっています。裏帝国も入れなくなってますね。板の方でハイテク課云々ってお話をいただきましたが、実際のところどうなってしまわれたんですか。情報求む。

 こんな調子で、荒らし依頼系サイトが二つ休止(閉鎖?)。法規制が厳しくなって、近いうちにネット上で一般に公開された形での荒らしサイトの運営が難しくなるんじゃないか、と以前懸念を表明した通りの状況が案外すぐ近くまで来ているのかも知れない(震。つか、もしも荒らしサイトがなくなったら、このサイトもよく分からなくなってきますね。寂しいな。

 あ、そういえば、現存する荒らしサイトの一つ、新戦組さんの板で「反新撰組派に入りたい香具師はk3のHPまで書きこみに来い」なんて書いてありましたけど、うちに書き込みに来ても何もありませんですよ。^^;


# クンニオフ開催?(汗 てか、何故か鉄のあpろだが少し流されてました。
# あじ氏の日記(ひとりごと);´Д`ハァハァ

2003/02/25(Tue): 愛の下僕より

 夜中に本読みながらそのまま寝てしまう悪い癖が再発。テスト前の高校生みたいだ(笑。いや、僕は一夜漬け派だったから、いつもそうだったんですよ。うとうとしてハッと目が醒めると、やけに頭が冴えてたりして。いつも冴えてりゃいいんだけどねぇ。。
 んなわけで、二日ほど寝過ごして(プ 更新できなかったので、一気に更新中です。日付け見てみたら、二月ももう終わり。どうするよ、自分。

 非常に光栄な事に、G・・・間宮氏のご好意で、Archivesの界関連ログ集コンテンツの一つとして、うちの日記関連のものを作って頂きました。一通り拝見させて頂いた限り、比較的荒らし系とは関わりの薄い僕個人の戯言の部分がピックアップされているようです(もちろん、そうじゃないものも結構あります)。んで、こういう機会でもないと自分の文章を読み直すなんていう事も少ないので目を通していたら、2002年10月27日にk3はこんな事を言っていました。

荒らし界以外のネタを毎日書くのはつらいので、気が向いた時に。そのうち、荒らし界関係ない話の部分だけをピックアップして別コンテンツにするかも。そして、表サイトへの道を忍びやかに・・・(ぉぃ。

 自分で書いてて忘れてました。今回、丁度そんな感じにまとめていただいているので、非常に助かります(汗。実は、このサイトを運営する前・・・というか、運営し始めてからもしばらくの間は、表でテキストサイトやってたんですよね。んで、そちらは毎日更新じゃなくて、何か思いついた時だけコラム風に戯言を書き綴っていました。勿論、口調や論調もこっちとは違って素に近い感じで。でも、そんな風にやってると、いつの間にか忘れて月一更新になってたりしましてね(笑。無理に文章書こうとするのもつらいし、自分の事ながら垂れ流しつづける駄文に嫌悪感を覚えるけれども、続ける事もそれなりに意味があるんじゃないかと思うようになってきました。何だかんだで一年近く続けているのも、好きだって事じゃないのかな。まだ、答えは出ません。


 昨日ニュースとして掲載された濡鬼氏と奇襲氏の対談の後日談鉄あpろだにアップされていました。昨日書き忘れましたが、奇襲氏に耳舐めてなんて言った覚えありません(汁。というか、耳舐められるのは苦手です。わりと殴りそうになります。もちょこいから。
 んで、奇襲氏ですが、昨日告知していた処断祭りは一応の成功をおさめ、ターゲットのサイトにかなりの損害を与えることに成功した模様。参考資料としてのせられていたメッセログを(長いので流し)読んでみると、たか氏も参加されていたんですね。商用サイトなので色々と心配だなぁ。というか、何か普通に荒らしサイトっぽいことしてますね(笑。そういえば、処断の依頼板も以前のものに入れ替わっていましたよ。


# いつの間にか、荒らしレベル4から7まで上がっていたかも知れない・・・(鬱。

2003/02/24(Mon): 鋼鉄の女から黄金の女へ

 帰って来たら、丁度「マイケル・ジャクソンの真実」放映してました。前評判があって気になってたんでちゃんと観たかったんだけどなー。残念だ。
 ちらっと後半の方観て、「こいつクレイジーだな(プ」とか思ってました。自分の事を棚に上げて(藁。

 それはさておき、今日は昨日予告しておいた(実は予告しておいて実現した例がほとんどない罠)お話を垂れ流しておきます。日記って、後から自分で読み直す事を前提に書いてるはずなのに、全然読み直してないな。一周年になったら読み返してみるか。。
 昨日の日記中で、読書感想文なりなんなりを書かせるにあたって、そもそも対象について「何も感じない可能性」があると書きました。それでは、人間の感情に作用する文章とはどういう特徴があるだろうか、というのが今日の主眼です。
 感動させる文章、感動を伝える文章の書き方なるものは数多存在し、現在もそういった技法や理論が出版されたり、教授されたりしている事と思います。ここでは「美しい」文章であるとか、名文であるとかを述べるのではなくて、一昨日の日記の中で触れた「概念」を軸にして、人間の感情に作用する(意味的には微妙だが、「共感を覚える」と置き換えても良いかも知れない)文章について考えてみます。

 「概念を理解する、とはただその事象について知るだけじゃない。それを共有する他の人間と繋がる、という事だ。」と書きました。なんだか電波っぽい言い分ですけども、言いたい事はごく簡単です。つまり、何か一つの概念について真に理解する。また、その概念を用いて著された書物を読む。そうすると、その概念を完全に理解する以前には、単なる記号の羅列、若しくは論理的つながりとしてしか認識できなかった文章が、その作者の思考の流れごと理解される、という意味です。文章として現れていない、作者がそのように書くに至る思考のプロセスが理解できるという意味で、概念の共有は人間同士の繋がりあいにもなるという事です。
 以前読んだ文章を数年後に読むと全く印象が変わる原因の一部も、この現象によって説明されるでしょう。そうなると、年月の経過に伴なう経験が概念の形成に大きな影響を与えているであろう事が推測されます。それで、外に出ろ、もっと多くの経験をしろ、などといわれるわけですが、まぁ、それは必ずしも彼の望む概念の形成に役立つとは限らないし、討論を逃げるための論点すり替え(しかも、すり替えた本人がそこはかとなく上の立場で終われるという)として用いられる例も多いみたいなのでここでは追求いたしません。
 ともかく、文章を読んだ時、そこに描かれている概念が理解できなければ、我々は何も感じ取ることは出来ません。自分の読めない言語に接した時も同様の現象が観察される事でしょう。概念を共有していないという事は、その概念を知らないという事で、彼にとっては宇宙語みたいなものです。しかし厄介な事に、同じ一つの言葉(媒体)でも、読み手によって概念は微妙に違ってくるのです。その概念に対する理解が深い浅いだけではなく、性質自体が違っている場合もあるので注意が必要です。そして、そうした概念の違いは、経験の産物であり、また、一つの文章を読んだ時の読み手の感想の差に繋がるわけです。
 教師の立場としては、それを理解して、画一的な教育を正さなければならないでしょう。読み手の立場としては、書き手がどのような意味でその概念を用いているのかじっくり観察してみなければなりません。
 さて、書き手としてはどうかというと、これが一番の悩みどころです。まず、彼は文章を誰に読んでもらうかという事から考えていかなければなりません。対象が理解しているであろう概念を調べなければならないわけです。もっとも、全ての人間を調査する事は困難ですし非現実的ですから、しばしば妥協して、ある一つのラインを引き、それに満たない特殊な場合は、読み手の努力を要請します。この要請の数が増えれば、書き手の感情が読み手に伝わる量は減っていきます。概念が共有出来ない原因として、読み手の能力の不足と、書き手の所有している概念の特殊さの二つが考えられます。前者の場合、書き手が示している概念がある程度広く知られた概念であれば、時間が解決してくれる可能性もありますが、後者の場合は、そうした解決法は期待できず、ただその特殊な概念(特殊な経験といっても良い)を共有できる限られた理解者の出現を待つしかありません。
 厳密な意味でいえば、全ての人間の経験は特殊であると思います。そこで、特殊な経験を一般化していく技術がしばしば教えられます。然し、そのような傾向が彼にとって有益であるかどうかは分かりません。それはつまり、昨日述べたように、無理に一般受けするような言い回しを覚えたり、自分の考えを他人の物にして過去の印象を化石化してしまう事にも繋がるからです。
 まぁ、彼にどんな影響を与えるかというのは別の次元といたしまして、より多くの人間と共有している概念を用いる事によって、より多くの人間の心情に働きかけられる、という格率は恐らく間違っていないと思われます。ただし、より多くの人間と共有している概念が平易な概念であるとは限らないし、それを記述する言葉がより平易であるとも限らないです。文章の記述というのは、そもそも感情そのままを表すという行為ではなくて、それを別のより一般性のある媒体に移し変えて記録するという行為です(だから、自分の文章でも第三者的な存在になり得る)。「記録」と「一般性」というのは、文字の重要なキーです。その性質を考えれば、文章には「時間が経過して後に読み返す」という意義と「他人に伝える」という意義がある事は明らかでしょう。もっとも、常に双方の目的・欲求を充足させるために文章を書くのではないという事も付け加えておかなければなりませんが。

 例によって、何がなんだか分からなくなってきました(笑。ここでまとめておきましょう。共有出来ない概念には、共感出来ない。よって、感情に働きかける文章を書くためには、一層普遍的(なる概念を僕は理解していないし、認めてもいませんが、「一層」という副詞と「的」という曖昧な接尾辞をつけることによって暫定的な処置を施しています)な概念を用いなければならない。また、概念は経験の産物なので、読み手は経験を積む事によって、多くの概念を共有できる(多くの文章に共感できる)。概念の媒体(文字)の特性理解は、正確な表現、受け入れ易い表現の習得を助ける(勿論、その逆にわざとぼかした表現も可能にする)。
 前述の通り、人間の経験は特殊です。そうした中、民族・民俗・国家といった環境要因によって、辛うじて共通の経験「らしきもの」が形作られます(これも微妙だな)。究極的には、ある一定の範囲内での共通認識(に近いもの)を利用する事によってしか、「より普遍的」な概念は定義できないと思われます。なので、全ての人間にとって「より普遍的」と思われる概念は、「生きる事」と「死ぬ事」じゃないかと思います。でもこれはこれで、別の問題があります。発達段階によっては、生きているにも拘わらずそれを認識していなかったり、いずれは死ぬという事を具体的に理解できていないという事。結局、普遍的な概念なんてものは・・・(略。


 ・・・という気持ちの悪いところで終わらせておきましょう(笑。ところで、哲学っていうのは、既に分かっている事を分かりにくく再構築する学問の事です。若しくは、分かりにくく述べて煙にまきながら、自分の要望をさりげなく正当化する為の学問。ホモが自分を正当化するために作り出した学問なんて、いくら時代が下ったところで、精神的に負い目を持つ人間にしか学ぶ価値はないですよね。或いは、学ばざるを得ないというべきか。。

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 マイケルジャクソンの真実に便乗したのか知りませんが、変なニュースを投稿していただきました(笑。濡鬼氏と奇襲氏の(メッセ)対談記事です。何か三ヶ月前の事を今更持ち出されても、当事者の僕としても特にコメントが出ないです。文章化された思想ばかりか、時間の流れによって行為まで客体化されてしまうわけですね。便利な生き物です(笑。
 同じ奇襲氏は、「処断祭り」と称して、ゲーム会社のねこねこソフトの掲示板荒らしも呼びかけておられます。今までの幾つかの祭りは、よくわからない形で収束していったけど、今回はどうなるんでしょうか。またーりと観察させていただきます。


<他のこと>
神聖荒らし帝国創設メンバーで、裏帝国の管理人でもあるシャキール氏がアメリカに旅立たれたそうです。海外支部創設・・・(ぇ。

・ DoS攻撃ツールとなる可能性を指摘され、公開を一時停止しているツールStormに対し、「利用は自己責任」として再配布を望む声も。素直に改良型の公開を待たないという事は、つまり、DoS攻撃をしたいという(ry

・ 3/31までの交渉如何では、MortalBeingは「荒らし界のログ(とくに、ジャニヲタ煽りの香具師)記録」に方針変更する可能性もあるらしいです。ハァハァ。


# 例のゲーム終わりました。

2003/02/23(Sun): 妹背山

 今日も例の続き。最近あまり目を使ってなかったのでやたら疲れる。ヨーガみたいな体勢でディスプレイの前に座ってるからか・・・。
 そんなわけで、特に書くような事はありませんです。書く気力が起きない。
 ・・・と書いたところで、思うところがあったので一つ。

 小学生〜高校生くらいまで。国語の授業というと必ずといって良いほど「読書感想文」があったんじゃないかと思います。少なくとも、僕はそうでした。
 しかし、この読書感想文を書かせる授業というものは甚だ疑問。感想文だけじゃなくて、「自分の考えや感想を述べろ」的な課題は果たして意味があるのかといつも思っていました。
 第一に、何も感じるところがなかったという可能性が完全に無視されています。何か同じ一つのものを与えられれば、当然、それぞれ感じ方は違う。その個性を養うというのが目的のはずなに、その中には「何も感じなかった」という可能性は明らかに無視されているのです。若しくは、「あってはならない事態」として黙殺されます。
 実際に、何かを見たり聞いたり読んだりしても、何ら感情を動かされないという事は往々にしてある。それは、対象が今の彼には何の価値もなかったと謂うだけの話です。
 それでも生徒は、無言の圧力や命令、更には「大人になってからこういう事が出来ないと困る」といったもっともらしい理屈でねじ伏せられて、脳味噌を搾り出して原稿用紙の升目を埋めていかなければなりません。そして身につくのは、思ってもいない、それらしい、一般受けしそうな文章を書く技術です。
 僕は小学生の時、文集を反吐が出る思いで読んでいたのでした。自分の文章も含めて。当時はまだよく分からなかったけれど、それは確かに「嫌悪感」でした。
 第二に、もし本当に感動していたとしても、それを文章にするという行為が全てを台無しにしてしまっています。人間の感情は、文字にした瞬間他人のものになってしまったりもするのです。
 刺激が与えられた直後、彼の心は打ち震えていました。しかし、文字にしてしまった瞬間、感情まで文字にして永遠に封じ込めてしまうのです。残るのは、型に嵌められた稚拙な文章だけ。何故、他人に伝えるためだけに、彼の心を凍らせてしまう必要があるのでしょうか。。

 私小説なんていうものを本気で書いている連中は、最後には抜け殻になってしまうに相違ない。僕は毎日日記をここに垂れ流しているけれども、そうして、自分の思想をほいほいとネットという広大なドブ沼に棄て続けているのです。みなさん、日記なんて書こうと思ってはいけません(藁。
 とはいえ、他人の文章を作っては棄てていくのも、全く意味がないわけでもない。鬱積した感情を吐き出してしまえば、もうその体験は急速に色を失い化石化していく。精神安定の道具としては丁度良いのかも知れない。

 明日か明後日くらいには、読み手と書き手の関係について、昨日触れた概念の話も絡めて書いてみようと思います。今日はだるっこいので、これだけ。

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 さて、気を取り直してまして・・・(ぉ。
 特に感情に呼びかけるような事態がなかったので、無理に書かないでサクッと進めていきます(笑。

・ 新戦組討伐計画?
 板に撃たれたりしつつも軍備を拡張している新戦組を討伐しようという計画が密かに進んでいるらしいです。。ニュースからなんですが、情報のソースは謎。
 今までの歴史からして、既に反乱分子は内部にもぐりこんでいるような気もしますね。しかし、連日撃たれたりしている上に、メンバーは他のサイトで連絡をとっているみたいなので、表からしか見れない僕にはよく分からないです。^^;
 たか氏もアンチ派

・ ツールStormが配布一時停止
 作者のStorm氏の以前の言では、DoS攻撃ツールにはならないようにされている、とのことでしたが、鬼羅氏の報告によると、1.21aを用いて500カキコ/分(プロクシ200個設定時)。実際にサーバダウンも起きてしまったそうで。これを受けて、Storm氏は最新版Stormの配布を公開を一時中止に。
 というか、サーバダウンさせてしまった鬼羅氏の身の上の方がちょっと心配です(笑。

・ 水無瀬氏〜その後〜
 その後も何も、僕、ほとんど触れてませんよね。StormNewsさんでは、真実は何処へからの記事が引用されていました。水無瀬氏が暴露文を公開して引退されていた頃のやつです。「引退していた頃」って自分で書いてて変だと思う(藁。
 逮捕云々といったお話については、とりあえず、触れません。よく事情知らないので。とりあえず、もしも、まだ見てらしたら連絡下さい・・・。>水無瀬氏


# 上級氏が暗黒元帥BBSにやっと書き込みが出来ましたよ、と。
# あと、ゆかり将軍ヲチスレとか・・・。
# 足利幕府またも受難

2003/02/22(Sat): 僕は崩れた?崩れたのは心そして夢ある日の燃え盛るような少女はただ内臓を殺してくれ僕を神が見えない何処だ垂れ流して早く早く殺してくれ何も犯され続ケテボクハモウタダ叫ボウト腹ヲエグリ紙キレト綺麗ナビー玉ガ…綺麗ナ綺麗ナ綺麗ナキレイナキレイナキレイナキレイナキレイナキレイナキレイナキレイナキレイナキレイナキレイナキレイナキレイナキレイナキレイナアレガオトヲタテテクズレオチタヨオチタヨオチタヨオチタヨオチタヨオチタヨ…

 人間は酷く小さな存在であるという。そして、自然は大きい。世界は大きい。宇宙は大きい。その中で、個々人の欲求や悩みなど取るに足らないものなのでしょうか?
 そんなはずがない。対象が幾ら広大深遠になったところで、満たされる欲求はただ自分だけ。でも、それで満足して死ねるならそれで構わないんじゃないですか。そうやって生きるしか蹊はないのですから。

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 いつも通る帰り路。いつの事か忘れてしまったけれど、僕は猫の屍骸を見つけていた。自動車に轢かれたのだろうか。顔面は半ば潰れ、脳漿と眼球がはみ出していた。僕は、昔理科実験室で見た、猫の神経のホルマリン漬けを思い出した。作る時に失敗したらしく、ほのかにピンク色に染まった一つの壜。
 猫の躯は硬直して、放り出された四肢は棒のようになっていた。毛並みは若干逆立って、撫でると妙にごわついている。残ったもう片方の眼球は、飛び散った血に塗れて充血したようだった。目蓋が捲れあがって、視線はあらぬ方向へ零乱れていた。
 しばらく触ったり眺めたりして、こんなところに置いたままでは邪魔であろうと弔おうと思った。でも、矢張と思い直して、止めてしまった。骸をぶら提げて歩き回る事に抵抗を感じたわけじゃない。そこに置いておこうと思ったからだ。

 それからは、そこを通って猫を確認するのが僕の日課となった。不思議と、誰もそれを片付けようとはしなかった。血が固まって彼の毛に纏わりつき、虚ろな眼球に爛れた色合いが加わろうという頃には、酷い悪臭を放つようになり、大小の蝿が群がっていた。そして、某か粗忽者が下も見ないで運転していたのだろう。死に到る事故とはまた別の自転車のタイヤらしき跡までつけられていた。風雨と彼の皮膚から滲んできた脂でバリバリになった毛皮の上に、リズミカルな曲線で描かれた偶然の餞。
 二週間も経つと、彼も大分へたってきた。全体的に灰色がかって、オブジェのようになっていた。
 更に気が付けば、僕はそこに肉塊が落ちていた事すら忘れてしまう程だった。確かな存在感をもってそこにあった物体は、今や地面の一部になろうとしていた。もう彼は、気をつけていないと地面の汚れと勘違いしてしまうくらいぺちゃんこになってしまっていたのである。

 僕は、彼を見る度、胸が締め付けられるような思いに駆られた。それは、憐れみからじゃない。僕はそれを形容する言葉を持たなかった。


 僕達が生きていて、死体というものを見ない日はない。僕らは死体に囲まれて生き、喰らい、そして、やがて、自分自身も彼らの内に侵されていく。
 然し、どうやら、同じ人間の死というものには殊更重大な意味を持たせたいらしい。誰が、じゃない。誰かが、だ。
 僕も当然のように、今まで、幾度かの人の死に直面する機会を得た。親族知人の死は衝撃的だ。それまで、自分の近くで動いていたものが、永久に動かなくなる。僕は人の死に水を取る度に、強烈な感情を覚えていた。
 哀しい。自分の知っていた人間が死ぬのは哀しい。そう漠然と思う。そして、もう一人の自分が冷ややかに、然し、情熱的にそれを見守っていた。僕は理解していた。それが、本心ではない事を。誰かが吹き込んだ、借り物の感情だという事を。それでもなお、強い衝動が体を支配していた。
 胸が苦しい。一つ呼吸をするのも難しい。眼前で、臨終を前にした一人の人間が横たわっている。秒針が刻まれる。鼓動が重なる。次第に激しくなっていくのが、自分でも分かる。僕はその静かなリズムに翻弄される。突き破って出ようとしている。喉元まで呻き声がきているのに、言葉にならない。それは何だったか。僕はそれを形容する言葉を持たなかった。


 よく交通事故の現場というものを目撃する。三日前に、僕が自転車で通行人をはねてしまった事なんてのはどうでも良いのだ。交差点で速度を落とさずに突っ込んできた乗用車と衝突する。そうした情景を目にする機会にも何故か恵まれていた。
 軽く、打ち所も良かった者は、宙で踊りながら地面に打ち付けられ(或いはボンネットの上で)、子供のように喚きながらのたうち回る。時には、そのまま静かになってぐったりとしてしまう。顔面蒼白だった。恐らく内臓破裂したのだろう。頚椎が損傷されていれば、苦しむような事態は少ない。
 運悪く大型の車輌に当たった時はそうはいかない。直ちに車輪に巻き込まれ、数十メートルはそのまま引きずられる。後には血痕が続くが、想像していたほど凄惨じゃあない。速度が速いから、大量の血液が滴る間もなく運ばれて行ってしまうのだ。
 死体は頭皮がずれ落ちて、朱に染まっている。断面を精細に観察できる状態ではない。死んだままの死体に特有の不自然に歪んだ四肢が、放恣に投げ出されている。
 僕は得も知れぬ昂揚感に支配されていた。痺れた脳の片隅で、ふと屠殺場みたいだ、などと考えた。やはり、僕はそれを形容する言葉を持たなかった。


 夜明け前。薄ら明かりの中、まんじりともせず僕は横たわっていた。疲れていたので早いところ眠りたかったのだが、妙に頭だけが醒めていた。かけた布団が鬱陶しかった。落ち着きなく、何度も寝返りをうった。
 取りとめもなく様々な事を考えているうちに、ふと、電光が閃いた。そうだ、「美しい」のだ。あまりにも使い古された言葉が、然し、新鮮さを伴なって去来したのである。
 嗚呼、彼らは美しかったのだ。何故、そんな簡単な事に気付かなかったんだろうか。うわ言のように呟いていた。
 あの時、胸の奥からせり上がってきて、それでも遂に押しとどめられ、体中を痺れさせたあの感覚。それは悦びだった。僕は、いつだって、立ち上がり双手を開いて叫びたかったのだ。息も絶え絶えに静かに眠るようになってしまった彼に、断末魔の雄叫びをあげてのた打ち回る彼に、死化粧を施され穏やかな表情をした彼に、惨めに打ち棄てられ生々しい生の残り香を漂わせる彼に、腐臭を放ち大地に還っていく彼に、死してなお視線に蹂躙される彼に。「お前は、確かに美しい!」と。

 僕は、嬉しくて仕方がなかった。


 幼い頃から本を読まされ、話を聞かされて育つ人間は不幸せだ。彼には自分の――大抵は、それを教えてやった当人さえ――理解できない概念を大量に貯蓄していく。
 死ぬとはこういうものだ。学問とはこういうものだ。美しいとはこういうものだ。
 そうした定義の連続が、空々しい言葉だけが繋ぎ合わさって、やがて世界が出来る。そうして、認識される世界は広がっていくが、実のところ、その半分も理解できていないに違いない。肉感を持った概念。経験が築き上げてくれた本当の概念をどれだけ所有しているのだろうか。僕は、事典を作ろうとしているのではないのだ。

 やっと、一つの概念を理解できたと思った。理解の緒を掴んだと言った方が適切だろうか。
 随分、長かった。
 概念を理解する、とはただその事象について知るだけじゃない。それを共有する他の人間と繋がる、という事だ。

 少しだけ、エドガー・アラン・ポーやラヴクラフト、そしてバタイユを、理解できたような気がした。

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 今週末は特に予定が入っていなかったので、ゲームをして時間を潰す事にしました。結局、平日はあまりやる気が起きなくて放置していたのです。
 時間がかかるもののようで、ようやく三分の一ほど進める事が出来た。一般的に言って、名作といっても良いと思う。
 勿論、僕の好きな題材が扱われているという事もある。不具者にには一つ目小僧やイッポンダタラの下敷きがある事だろうし、満足を得て果てる様はファウストを思い起こさせる。だが、それがどうしたというのだろう。オマージュなんて、衒学者を歓ばせるだけの価値しかないんじゃないでしょうか。もしも、一般には敷居が高いと思われてきた美術の世界にもそうした傾向が存在するとしたら、また、そうした傾向が故に畏敬の念を喚び起こさせ、一定の地位を保ちつづけてきたというのなら、大いに恥ずべき事だと思う。

 歴史は積み重ねられていく。その土台の上に我々は立っているのだ、と言えば聞こえは良いけれど、劣化コピーしか生産出来ないのだとしたら、何もしない方がよほど偉大な功績を残したといえるかも知れない。


 それでも、創り出さずにはいられないというのは、また別の話で。

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 一人称「僕」はえらく不便だ。そもそも、「僕」というのは遜った言葉で、昔の人が聞いたらびっくりするんじゃないかと思う。まぁ、それでも今は普通に使われているからいいんだけど、そういう意識が常に根底にあるから違和感を感じるんだ。

 いくら自分の思うところを描き出そうとしても、「僕」という言葉を聞く度、冷めてしまう。その瞬間、文章は他人のものになる。考えてみれば、この場合、大層都合がよろしいのあります。

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・ ツールStormがバージョンアップ。一行板にも対応し、デフォルトの状態でも狩る板に撃ち込める設定に。チャットには今後も対応予定はなしとのこと。

・ 昨日かくの忘れてました。アンチ荒らしサイト。荒らしとのやり取りも詳細に記録されています。


# 情緒不安定?そんな事はない。

2003/02/21(Fri): 腐った地球を踏み潰せ

 明日は休みなので調子こいて長時間ネットで調べ事してたら目の裏の筋肉が痛くなってきました。ディスプレイにフィルターかけたことないんだけど、アレって効果あるのですかね。スカイライトフィルターやUVフィルターを彷彿させて(全然違うか?てか、カメラ好きじゃないとイメージ湧きませんね、これ)、ちょっと敬遠気味。変な色になったりしないんなら別に構わないのですが。実は、この辺の知識、五年くらい前で止まっています(藁。
 PC関連という事でこんなニュースがありました。Geckoベースで(また)新しいブラウザが開発されるとのこと。僕はMozilla派で、前にも日記でウェイトをいじる記事紹介いたしましたが、LinuxからだとGaleonを主に使っていたりします。タブブラウジングがやや使いづらいですけど、UIが厨っぽくてとてもステキです(笑。そろそろ安定してきたっぽいので、Operaも導入したいな。わりとOS再インストールする方なんで、いつも悩んでいるうちに時が過ぎていきます。。
 あと、ホトメルのスパムに関する情報もたれこんでいただきました。(^^) スパムといえば、日本でも携帯各社が対策に追われていましたね。docomoはメールを受信するだけで料金を払わなければならないので、うざいことこの上ないです。然し、docomo側から見れば、それはそれでおいしいという(略。
 まぁ、つまり、(セキュリティの問題もあるので)ホトメルはメッセ専用で、メール受信用に使うのはやめましょうって事ですね(ぇ。迷惑メール防止機能で知人からのメールのみ受け取る設定にして。こんななげやりなまとめ方でいいんでしょうか(藁。普通に使用してると、一日三桁の迷惑メール届きます。。ノつД`)

・ 処断更新中
 上級厨房氏からの要請を受けて、10MBまでアップできるうpろだを設置(アレ系しかダメらしい)。また、ちょっとあれな物も設置(いいのか?)。更に、依頼板が変更されています。流石に、あの板のままだと撃ち放題、もとい撃たれ放題ですからね・・・。
 現在進行形で撃たれている依頼系サイトのみなさまも、対策打っても良いんじゃないかと思うわけで。
 ちなみに、足利義満氏はメッセが理由で入団はヤメという運びになったようです。

・ 神聖荒らし帝国板ログ紛失事件
 事件ていうか、ただの事実です。^^;
 うう、ちゃんとログとってなかったよぅ。プレミアつきそうな予感。

・ あじのひらきがリニューアル
 今度は青系だ!ヽ(´ー`)ノ
 新しいコンテンツとして、「ひとりごと」のコーナーが設置され、またアクセスキーも対応されているようです。密かにハジケを期待しているのは僕だけじゃないはず・・・!(とプレッシャー)
 あと、イメージカラーがそのうち赤になるんじゃないかとも期待。( ̄ー ̄)ニヤリッ

・ XG氏の個人情報?
 なるものが、一部で出回っているとか。って、この住所と電話番号と名前、実在しますね。XG氏の個人情報を騙った新手のソシャル依頼か(笑。
 一応書いておきますが、いうまでもなく、氏の情報では御座いませぬ。


# 今日のk3
Socket4ハァハァ。

2003/02/20(Thu): ドラマにもならないコメディー

 Hi! バイト先で、オールドミスの社員に過酷な扱いを受けて、実は女性不信気味なk3ですよ。ъ( ゚Д^)ギャハ
 でも、2.3日経ったら、急にフレンドリーに接してきたりして困惑。一体何なんだったんだ。つか、アレなのか。アレだったのですかー(謎。
 実際、入札中のオークション(ちょうど、締めの時刻前後に終了する)が気になって、それどこじゃなかったんですがね。また余計な物で一万ほど擦ってしまった。リアルでもネットでも丼勘定は変わらないみたいです。sage
 つうわけで、次は16bitパソコン(ぇ。

 何か脳みそが腐りそうな話題でも・・・と思っていたのですが、時間が足りないので、拾ってきたネタで。2chでYahoo!BB規制ってやつ。以前から何かと問題、もとい抗争の絶えないゲハ板での事件が発端らしいです。
 Yahoo!BBを御利用の皆様はこれを機に他のISPに乗り換えてみては、とかまとめたら叩き殺されるんでしょうか。とりあえず、このURLでもはってお茶を濁そうと思っていたら、どうやら串経由の模様。困った事です。
 僕が利用させていただいているISPも密かに糞だったりしていらつくんですけど、まとめて規制されることが滅多にないのが利点といえば利点か。素直に喜べない。初期工事費用が高いのと、新しいケーブルモデムを有料で交換すると言い出すのだけは止めて欲しい。新規ユーザーには無料で貸し出してるのに。ヽ(`Д´)ノ

 昨日、TOSHIKI氏とsato氏が長い沈黙を破って(?)deg板上に登場されたためか、アンチTOSHIKI氏派やアンチsato氏派(旧NPO系?)入り乱れて、一種祭り状態になっています。とりあえずハァハァしとけ。
 そんな中、TOSHIKI氏とsato氏が意外な関係を結びつつあったり。ついに、荒らし界(この単語使うの故意に避けてる)からAV男優誕生か?(笑 発売されたら、ものすごい勢いで買い占めましょう。一人五本!(ノルマ)


>>雑感<<
・ 別に何に使ってもいいけど、荒らし会議の場として利用するのは勘弁して下さい(藁。もっとこう、萌え系とかね。推奨。
 つか、また撃たれてますね。。新戦組も。

K.K.K.かぁ・・・。(´ー`)y-~~~ そのうち、K.K.K.について思うところなど書いてみようかな。黒人史はアメリカ史の一環で習った程度なので、よく分からないんスよね。アメリカ史を単位のために渋々やっていた時は、現代政治外交史中心に研究しました。そして、今では何も頭に残っていません。ダメぽぃ。ちなみに、産経新聞社が出してる『ルーズベルト秘録』って本がなかなか面白いです。同社から『スターリン秘録』っていう本(カバーが真っ赤かw)も出ているので、ついでにどうぞ。

時空を超える少女...っと。φ(..)

2003/02/19(Wed): チョコ嫌い

 今日はTEACのブツ。型番を見てみたら、つい最近まで生産していた(今でもしてるのか?)もので、設定自体は非常に簡単に済んだ。でも、長い間放置されていたせいか埃被っていてちょっと嫌な予感がしたんだけど、メディアを入れて読み込ませて見ると酷い有り様に。。
 というかメディアも読んでくれなかったりしたんで、仕方なく分解して簡単にクリーニング。大分溜まってました(汁。精密機器に埃は大敵です・・・。
 んで、リトライしてみたところ、アクセスランプはちゃんと点くし、メディアもちゃんと読める。ただ、フォーマットがDOSからしか出来ない。1.2MBでも360KBでもいけたんでいいんだけど、ちょっと釈然としないな。つうか、OSが原因ですね。明らかに。Windows95 OSR2.1とかなら平気っぽいけど、現在98SE以前のOSは稼動していないのでした。ちぇ。
 その後、98でWindows3.1動かしてハァハァしたい病が再発気味。給料入ったら暴発する予定(笑。

 そういえば、通帳の再発行には二週間程度かかるらしいといわれました。これだから、官僚は・・・(ぉ。確か、東京駅かどこかに夜の12時くらいまでやってる郵便局ってのがありましたね(うろおぼえ)。全国的にも是非そのくらい・・・、寧ろ、24時間営業くらいの勢いで展開して欲しい。当然、職員も増やして雇用拡大景気回復と。そう上手くはいかんでしょうが。

 昨日、足利幕府が開設。板が撃たれて上級氏が入幕と、初日から慌ただしい一幕が御座いました。しかし、上級氏が入幕した後も爆撃がやまなかったため、掲示板はJBBSに変更されたようです。
 既に三つの組織を掛け持ちされている上級氏が今度は神聖荒らし帝国にメンバー入りを申し出て、断られたりしているのは何となく予想していた展開として、何故か足利義満氏まで新戦組処断へのメンバー入りを打診されていました(笑。処断の方は、早速入団の方向で話が進んでいますね。うー、つまりアレですか。一種の同盟に近い効果を狙ったものって事ですかね。謎。

 deg板では、11月以来現れておられなかったsato氏が。指摘されてなかったら、気付かなかった。^^; TOSHIKI氏とやたら親しげです。ん、あのお二人そんな関係だったんですか。φ(..)メモメモ


# 二代目うっかり
# 最近読み返して、「適当なこと書いてるなぁ」とよく思う。