気違い畏れ。漫画のキャラの傷害罪がどうこうより、こいつらを裁く法を教えてくれ。
片桐氏からのネタふりです。以前ここの日記で、メイドくんカフェ作れば売れるんじゃね?的な事を言ったのですが、関西に cafe BL とやらが出来たらしい!キタッ!!!111
……と思ってよくよく見てみましたら、男子禁制の上、従業員も男装の女性だそうで。駄目だ。全然わかっちゃいねえ。これじゃあ、昼間営業してるレズバーと変わらねえよ。何が駄目って一番駄目なのは我々(誰?)が入れない事だ。まぁ、本当に一番駄目なのは我々だという事は重々承知の上で。
しかし、従業員を男にするとホストクラブになりかねないし、男子禁制を解禁するとゲイバーになりかねないし、なかなか現実には難しいかも知れんですね。
我々には見慣れた事例ですが、ギリシャで15年前の修道士の遺体が腐敗しないまま発見されたそうです。面白いと思ったのは、現代ギリシャ正教会の教会指導層及び一般信徒達が、この現象を神聖なものとして受け止めた事です。吸血鬼のテキストで、東欧ではしばしば腐敗しない死体に対してネガティブな反応が見られる(つまり、腐敗しない死体が吸血鬼だと見なされたということ)と書きましたが、今回の事例も一つの資料としてここに記録しておくべきかと思います。
勿論、東欧とか西欧という分け方はあまりに大雑把です。情報伝達が容易になった現代では意味をなさない事すらあります。今回事件があったラミア Lamia という都市は古代のポリスを起源としており、中央ギリシャ地方Fthiotida県(2001年で人口178,771人 )の首都で、この県の経済的中心地でもあるのです。
先月書いた Sleipnir の文字化け問題は2.40βで解消していました。
それはどうでも良くて、今日付の文科相謝罪の記事を読んで感銘を受けました。小坂文科相が荒川選手との懇談でロシアのスルツカヤ選手の転倒を喜ぶ発言をした事に対して抗議が寄せられ謝罪したという話で、こういう抗議が国内から出てくるところが素晴らしいと思ったのです。三国人の皆様にも是非とも見習っていただきたいところですね。