『スマートに荒らすこと』−鈴木睨下、新年のお言葉

　元旦、鈴木心如斎睨下は大阪市中央区森ノ宮の神殿で新年のお言葉を発表した。
　荒らし界や煽り界の主要メンバーにエロゲーオタクが多く、一般ユーザーの支持が得にくいことを憂い「一般感覚に近接した感覚の持ち主こそが啓蒙活動の新しい指導者になるべき」などのお言葉を発表した。
　だが、鈴木倪下が荒らしを啓蒙と表現したことについては、一部市民団体から強い反発があり「侵略を進出と表現するのと同じレベルだ」という声もある。

　ビジュアル系オピニオンリーダーでもある鈴木心如斎倪下は、新年恒例の啓蒙始め』を大原誠治のサイトで行い、その後お言葉を発表した。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お言葉概要

　皆様とこうして新年を迎えられたことを嬉しく思います。
　従来は蛇蝎の如く嫌われておりました啓蒙活動も、昨年よりネットにはびこる痛い人格の持ち主、または悪者への情操・矯正教育の一環として認知され、今年はさらにその傾向が続くでしよう。
　ですが、啓蒙活動の主要メンバーにエロゲーオタクが数多く、言葉の節々に隠しようもなくオタクらしさが滲んでいることから、一般ユーザーの支持を得られるのは少し先のことになりそうです。
　今年は一般感覚に近接した感覚の持ち主こそが斯界の新しい指導者になり、スマートかつ教養的な啓蒙活動を行うべきだと強く願っております。