プロバイダ単位でまるごと規制するのも正当防衛

プロバイダ（ISP）というと、複数存在するが
通常はアクセスポイントに合わせて、ホスト名にも
法則があるという。
専門家の話によると
市町村名.都道府県名.プロバイダのドメイン名
のパターンや、都道府県名を少しもじったもの
市町村名と都道府県が混じったもの等。
さまざまな命名で、どこの地区からアクセスしているのか
がわかるという。が、実際わかるのはそこまでで。
その他の情報（住所・氏名等）はわからない。
という。

プロバイダによっては、ISPしかわからないものがあるが
その荒らし対策にはどうしたらいいのだろうか？
専門家に聞いてみた
「プロバイダまるごと拒絶する事も正当防衛なんです。
　拒絶する範囲に迷っていると、その間にも掲示板は
　荒らされますから、率直にプロバイダ事規制する事も
　非常に重要です。昔のダイアルアップ方式は
　アクセスポイントを変えると、ホスト名も変りますから
　昔のアクセスポイント形式を使っているプロバイダは
　プロバイダ事規制するのが、常識といっても過言では
　ありません。ただ、Bフレッツ等ですと、また話は
　違ってきますが」
と語る。
インタビューを終えた後、スタッフにある話を教えてくれた
「ホームページを無料で提供している所では、
　一部ではタグがまったく使えなく、規制ができない
　という所があるかと思いますが、そういう場合は
　すぐに対応している所に、引越ししてください。」
とアドバイスを頂いた。

衰退する荒らし界。
この界がなくなるものもうすぐだ。