2月14日、teacup.comが新システムに関する発表を行った。
内容は、全レンタル掲示板のバックエンドシステムの刷新、機能の強化・追加、データ(過去ログ)記録件数の大幅アップなど。
しかし、その新システム内容及び現在の掲示板に対するユーザーの不満が飛び交っている。
teacup.comのデモ掲示板には、このような投稿が数多く見受けられた。
(以下引用)
「あぁ〜JavaScriptとスタイル属性は禁止ですか。
スタイル属性のほうは管理者メニューで許可不許可を選べれば便利なのに…。
これじゃ批判多いですよ絶対に。
放置すれば冗談抜きで利用者は減ります。
TeaCupの掲示板のおかげでタグを覚えられた人は多いでしょうから。
いろいろな状況から判断すればこれは明らかなことです。
荒らし対策という面から危険が少しでもある要素を弾いているので、
タグが使える良さをかなり失っています。
せめて有料掲示板だけでも許可してくだされば…。」
「やっぱりスタイル属性禁止は納得がいきません。
危険が少しでもあれば封じるというのは何の解決策にもなってません。
CSSはHTML4.0から推奨されているというのに。
それに、飛び先URLをいったん表示させるのも逆に面倒。
これをどうにかしたほうが絶対に良いです。
現在の状態はただ単にWEB上の構造物として複雑化しているだけで、掲示板としては逆に扱いにくくなっただけです。
タグを使える掲示板は他にもあるから、
今のままではそういうものに乗り換える人が出てくるかもしれませんね。
スタッフの方々にはよく考えていただきたいものです。」
(他多数)
セキュリティ対策面の緩和を望んでいるユーザーが多いようだが、例の敵対組織が活動している限りそれはあまり期待できそうにない。
- 情報諜報員
- 2005/02/18 (Fri) 22:14