iRC分裂騒動、縫合氏主導のもと収束へ

scとwideの退避で実質的に分裂状態にあったiRCであるが、本日未明、縫合氏主導の形で再びscへ帰還することになった。

本日深夜1時、縫合氏はsc鯖にて「重大告知」を行った。
発表にあたり、scのサーバ管理者で(あり、現在iRCで唯一のop保持者で)あるCaptain氏との会話ログを公開。
併せて公開された「iRCガイドライン」の草稿によれば、今後iRCの管理は住民(賢者)から選出された「大統領」にCaptain氏が+oし、荒らし等に対処させるとの事である。縫合氏の言葉を借りれば「自治権を入手」した事になる。
草稿では荒らし発生時のみ選出される臨時大統領制が提案されており、大統領の選出は+aチャンネルと-aチャンネルの両院制によって行われる事になっている。

今回のガイドラインを巡って、+a・-a両チャンネルにおいて意見が戦わされ、結果修整されたガイドライン第一稿が完成。運用開始された。
ガイドラインについては、システムは現実的ではなく改善の余地がある、そもそもこうしたルールや管理者に縛られる状態はあるべき姿ではない等、根強い反対意見もあり、また試験的に行われた模擬選挙も芳しい結果を得られなかったが、今回の一連の分裂騒動と自治権の獲得によって荒らしに対する抑止力になったとも評価されている。

wideの退避チャンネルは新規join出来ない設定に変更されており、住民の会話メインもscへと移行した現状を見れば、分裂はひとまず回避されたと言って良いだろう。
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  • k3[Chinko]
  • 2005/09/04 (Sun) 05:11