九月十三日午後七時頃より東京UGにワレザーのものと見られる小規模な攻撃が始まった。攻撃方法はDuke。手動によるものか何らかの荒らし兵器を使ったモノかは今のところ判断できないが、これは東京UGが行っている「ワレザー狩り」に対する報復に間違いない。
東京UGは荒らし達の聖地として知られ、全ての荒らしがここで必ず修行を積むと言われる。
しかしながらその無法地帯ぶりにも関わらず東京UG事体が荒らし系攻撃を受ける事は滅多に無かった。それもそのはず、管理人のdarkdark氏は荒らし達から莫大な尊敬を受ける暗黒の女神。彼女の支配地域を蹂躪する者は戦前で天皇に弓を引く様なモノである。このような背景を踏まえると、今回の東京UGへの攻撃は荒らし界内部の者の犯行であることはありえない。(逆賊として一生荒らし達の的にされたいのなら別だが)。
事実ここ数年、荒らし界では群雄割拠の戦国時代を迎えているが、東京UGに戦火が及ぶことは無かった。東京UGでワレザー狩りが始まった直後のこの攻撃。まずワレザー達の報復とみて間違いないだろう。
荒らし界の「聖地」がついに蹂躪された。
それも他の界の勢力によって。
荒らし達にとっては自らの誇りを犯されたようなもの。
今日は荒らし界にとって忘れられない日となることだろう。
2002年九月十三日は「聖地が蹂躪された日」として。
荒らし達によるワレザー界への制裁は恐らく空前絶後の規模と戦力を以って行われると予測される。普段は内部での抗争が耐えない荒らし界。しかしその裏を返すと終わり無き戦いで鍛えあげられた彼らの実力は他の界を比べるべくもない。サイト事体のハックすらも日常的に起こる界隈である。
他の各荒らし系勢力の反応は未だ不明であるが、その多くが反ワレザー宣言を採択しワレザー達との戦争に突入することは間違いない。すでに鉄処女ではG氏や、小野寺氏がワレザー達に宣戦布告済み。先日は小野寺氏がワレザーの聖地Magic
Zoneに侵攻。SEY氏に挑み惜敗するという事件もあった。
もはや荒らし界とワレザー界との全面抗争は始まってしまった。
数年前の戦役では「ガキソーシャル事件」を契機としてワレザー達が最終的な勝利を収め戦いは終結した。果たして数年の時を超えて蘇った今回の戦争の勝者は荒らし界か?それともワレザー達なのであろうか?
[ 荒らし界スポークスマン 2002年9月13日21:01 ]
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