Java入門


  1. JDKのダウンロードとインストール


  2. ソースコードのコンパイル



  1. JDKのダウンロードとインストール

    Windowsの場合、次のようにダウンロード・インストールする。

    http://java.sun.com/j2se/1.4.2/download.htmlにアクセスする。
    Download J2SE v 1.4.2_03のSDKのDOWNLOADをクリック。
    license agreementのacceptをチェックしてContinueをクリック。
    Windows Offline Installation, Multi-languageをクリックでダウンロード開始。
    50MBくらいある。気長にダウンロードする。

    実行ファイルをダウンロードしたら、クリックしてインストーラ起動。
    インストールする。

    上記は2003/12/18現在の情報。Sunのサイト改装や
    Javaのバージョンアップにより変わる可能性がある。

  2. ソースコードのコンパイル

    Windowsの場合、次のようにコンパイルする。

    JDKがC:\j2sdk1.4.2_03にインストールされていて、
    JavaのソースコードStormPrimer.javaがD:\Stormのディレクトリ(フォルダ)にあると仮定する。

    コマンドプロンプトを起動し、

    d:
    cd Storm

    と打ち込んで、ソースコードがあるディレクトリに移動する。

    PATH=%PATH%;C:\j2sdk1.4.1_02\bin;

    と打ち込んで、PATHの環境変数を設定。

    set CLASSPATH=C:\j2sdk1.4.2_03\lib\;.\;

    と打ち込んで、CLASSPATHの環境変数を設定。

    javac StormPrimer.java

    と打ち込んで、StormPrimer.javaのソースコードをコンパイルする。
    StormPrimer.class、StormPrimer$1.classのクラスファイルができているはず。

    dir

    と打ち込むとファイル一覧を見れる。

    java StormPrimer

    と打ち込むとプログラムを実行できる。

    メモ帳で、内容が次の3行で名前がstormprimer.batのテキストファイルを
    ソースコードがあるディレクトリに作ると便利かもしれない。

    PATH=%PATH%;C:\j2sdk1.4.2_03\bin;
    set CLASSPATH=C:\j2sdk1.4.2_03\lib\;.\;
    javac StormPrimer.java

    フォルダ内のstormprimer.batをクリックすればコンパイルできる。

    何度もソースコードを修正してコンパイルする場合に便利。

    クラスファイルが複数ある場合は、それらを*.jarファイルにまとめると便利。
    *.jarファイルの作り方は別の機会に解説する。